Spring Boot 1.2.x の Web アプリを 1.3.x へバージョンアップする ( 番外編 )( IntelliJ IDEA を 2016.1.1 → 2016.1.3 へ、Git for Windows を 2.8.2 → 2.9.0 へバージョンアップ )
IntelliJ IDEA と Git for Windows をバージョンアップしていないことに気づきましたので、動作確認の前にバージョンアップします。
IntelliJ IDEA を 2016.1.1 → 2016.1.3 へバージョンアップする
IntelliJ IDEA のメインメニューから「Help」-「Check for Updates...」を選択します。
「Platform and Plugin Updates」ダイアログが表示されます。ダイアログが横に長くなっているなと思ったら、真ん中に「Release Notes」ボタンが追加されていました。
左下に「Update and Restart」ボタンが表示されていますので、「Update and Restart」ボタンをクリックします。
JRebel for IntelliJ の update も表示されたので、チェックしたまま「Update and Restart」ボタンをクリックします。
IntelliJ IDEA が起動すると画面下部に「Indexing...」のメッセージが表示されますので、終了するまで待機します。
処理が終了すると Gradle projects View のツリーの表示が other ディレクトリしかない初期の状態に戻っていますので、左上の「Refresh all Gradle projects」ボタンをクリックして更新します。更新が完了すると application や build ディレクトリが表示されます。
clean タスク実行 → Rebuild Project 実行をした後、build タスクを実行して "BUILD SUCCESSFUL" のメッセージが表示されることを確認します。
Project View で src/test を選択した後、コンテキストメニューを表示して「Run 'All Tests' with Coverage」を選択し、テストが全て成功することを確認します。
ユニットテストではログを出さないように設定していたはずですが、なぜか画面右側に DEBUG ログとかが出ていますね。。。
Git for Windows を 2.8.2 → 2.9.0 へバージョンアップする
https://git-for-windows.github.io/ の「Download」ボタンをクリックして Git-2.9.0-64-bit.exe をダウンロードします。
Git-2.9.0-64-bit.exe を実行します。
「Git 2.9.0 Setup」ダイアログが表示されます。[Next >]ボタンをクリックします。
「Select Components」画面が表示されます。全てのチェックが外れたままであることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Adjusting your PATH environment」画面が表示されます。中央の「Use Git from the Windows Command Prompt」が選択されていることを確認後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Configuring the line ending conversions」画面が表示されます。「Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings」が選択されていることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Configuring the terminal emulator to use with Git Bash」画面が表示されます。「Use Windows'default console window」が選択されていることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Configuring experimental performance tweaks」画面が表示されます。「Enable file system caching」だけがチェックされていることを確認した後、[Install]ボタンをクリックします。
「Installing」画面が表示されてインストールが開始されます。
インストールが完了すると「Completing the Git Setup Wizard」のメッセージが表示された画面が表示されます。中央の「View ReleaseNotes.html」のチェックを外した後、「Finish」ボタンをクリックしてインストーラーを終了します。
コマンドプロンプトを起動して git のバージョンが 2.9.0 になっていることを確認します。
git-cmd.exe の起動も問題ないようですので、このまま 2.9.0 で作業を進めたいと思います。