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かんがるーさんの日記

最近自分が興味をもったものを調べた時の手順等を書いています。今は Spring Boot をいじっています。

共有ライブラリを管理するために Sonatype の Nexus Repository Manager OSS を使用する ( その25 )( Windows 版 Nexus 3 インストール手順 )

概要

共有ライブラリを管理するために Sonatype の Nexus Repository Manager OSS を使用する ( その24 )( Nexus を 3.1.0-04 → 3.2.0-01 へバージョンアップする ) の続きです。

  • 今回の手順で確認できるのは以下の内容です。
    • Windows 版 Nexus 3 ( 3.1以降 ) のインストール手順をまとめます。
    • 3.1 以降の正式バージョンがリリースされた後にクリーンインストールの手順をまとめていなかったので、今回はクリーンインストールの手順を記述します。
    • 2017/1/3 時点でダウンロード可能な最新版 nexus-3.2.0-01-win64.zip を使用します。
    • インストール先は C:\nexus です。

参照したサイト・書籍

  1. Documentation Nexus Repository Manager 3.2 - Chapter 2. Installation and Running
    https://books.sonatype.com/nexus-book/reference3/install.html

目次

  1. nexus-3.2.0-01-win64.zip をダウンロードする
  2. C:\nexus ディレクトリを作成する
  3. nexus-3.2.0-01-win64.zip を解凍し、ディレクトリ・ファイル一式を移動する
  4. nexus /run を実行する
  5. サービスを登録して起動する
  6. 動作確認
  7. メモ書き
    1. nexus 起動時の JavaVM のオプションを変更するには?
    2. nexus から Maven Central Repository へアクセスする際に Proxy サーバがある場合には?

手順

nexus-3.2.0-01-win64.zip をダウンロードする

  1. Download Nexus Repository OSS ( http://www.sonatype.com/download-oss-sonatype ) のページにアクセスします。

  2. ページ内の「nexus-3.2.0-01-win64.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。

    f:id:ksby:20170103105534p:plain

C:\nexus ディレクトリを作成する

  1. C:\ の下に nexus ディレクトリを作成します。

nexus-3.2.0-01-win64.zip を解凍し、ディレクトリ・ファイル一式を移動する

  1. nexus-3.2.0-01-win64.zip を解凍します。解凍すると nexus-3.2.0-01, sonatype-work の2つのフォルダが作成されます。

  2. nexus-3.2.0-01, sonatype-work の2つのフォルダを C:\nexus の下に移動します。移動後の C:\nexus の下のディレクトリ構成は以下のようになります。

    f:id:ksby:20170103144513p:plain

nexus /run を実行する

  1. nexus /run を実行し、Started Sonatype Nexus OSS 3.2.0-01 が出力されることを確認します。

    f:id:ksby:20170103152740p:plain f:id:ksby:20170103152901p:plain f:id:ksby:20170103153026p:plain f:id:ksby:20170103153132p:plain f:id:ksby:20170103153245p:plain f:id:ksby:20170103153351p:plain

    nexus の初回起動時のログを見ていると、初めて見るソフトもあって面白いです。

    • Jetty が使用されている。
    • Apache Shiro というものが使用されている ( このソフトは初めて聞きました )。
    • OrientDB というものが使用されている ( このソフトも初めて聞きました )。
    • Ehcache が使用されている。
    • elasticsearch が使用されている。
    • Quartz Scheduler というものが使用されている ( このソフトも初めて聞きました )。
  2. Ctrl+C を押して、起動した nexus を停止します。

サービスを登録して起動する

  1. コマンドプロンプトを「管理者として実行...」で起動した後、nexus /install nexus を実行しサービスを登録します。

    f:id:ksby:20170103161710p:plain

    f:id:ksby:20170103161839p:plain

  2. 「サービスの開始」リンクをクリックして起動します。

    f:id:ksby:20170103162009p:plain

動作確認

  1. http://localhost:8081/ にアクセスして管理画面が表示されることを確認します。

    f:id:ksby:20170103162456p:plain

  2. admin / admin123 でログインできることを確認します。

    f:id:ksby:20170103162618p:plain

    f:id:ksby:20170103162749p:plain

メモ書き

nexus 起動時の JavaVM のオプションを変更するには?

C:\nexus\nexus-3.2.0-01\bin の下にある nexus.vmoptions を編集します。nexus /run 実行直後は以下の内容でした。

-Xms1200M
-Xmx1200M
-XX:MaxDirectMemorySize=2G
-XX:+UnlockDiagnosticVMOptions
-XX:+UnsyncloadClass
-XX:+LogVMOutput 
-XX:LogFile=../sonatype-work/nexus3/log/jvm.log
-Djava.net.preferIPv4Stack=true
-Dkaraf.home=.
-Dkaraf.base=.
-Dkaraf.etc=etc/karaf
-Djava.util.logging.config.file=etc/karaf/java.util.logging.properties
-Dkaraf.data=../sonatype-work/nexus3
-Djava.io.tmpdir=../sonatype-work/nexus3/tmp
-Dkaraf.startLocalConsole=false

nexus から Maven Central Repository へアクセスする際に Proxy サーバがある場合には?

管理画面から設定します。

f:id:ksby:20170103171759p:plain

ソースコード

履歴

2017/01/03
初版発行。