IntelliJ IDEA を 2018.1.5 → 2018.1.6 へ、Git for Windows を 2.17.1(2) → 2.18.0 へバージョンアップ
IntelliJ IDEA を 2018.1.5 → 2018.1.6 へバージョンアップする
IntelliJ IDEA の 2018.1.6 がリリースされているのでバージョンアップします。
- IntelliJ IDEA 2018.1.6 is released!
https://blog.jetbrains.com/idea/2018/07/intellij-idea-2018-1-6-is-released/
※ksbysample-webapp-lending プロジェクトを開いた状態でバージョンアップしています。
IntelliJ IDEA のメインメニューから「Help」-「Check for Updates...」を選択します。
「IDE and Plugin Updates」ダイアログが表示されます。左下に「Update and Restart」ボタンが表示されていますので、「Update and Restart」ボタンをクリックします。
Plugin の update も表示されました。このまま「Update and Restart」ボタンをクリックします。
Patch がダウンロードされて IntelliJ IDEA が再起動します。
IntelliJ IDEA が起動すると画面下部に「Indexing…」のメッセージが表示されます。。。のはずでしたが、今回は頻繁にメッセージが切り替わって終わりました。「Indexing…」のメッセージが出ていたのかもちょっと分かりませんでした。
IntelliJ IDEA のメインメニューから「Help」-「About」を選択し、2018.1.6 へバージョンアップされていることを確認します。
Gradle Tool Window のツリーを見ると「Tasks」の下に「other」しかない状態になっているので、左上にある「Refresh all Gradle projects」ボタンをクリックして更新します。
clean タスク実行 → Rebuild Project 実行 → build タスクを実行して、"BUILD SUCCESSFUL" のメッセージが出力されることを確認します。
Project Tool Window で src/test を選択した後、コンテキストメニューを表示して「Run 'All Tests' with Coverage」を選択し、テストが全て成功することを確認します。
Git for Windows を 2.17.1(2) → 2.18.0 へバージョンアップする
Git for Windows の 2.18.0 がリリースされていたのでバージョンアップします。
https://git-for-windows.github.io/ の「Download」ボタンをクリックして Git-2.18.0-64-bit.exe をダウンロードします。
Git-2.18.0-64-bit.exe を実行します。
「Git 2.18.0 Setup」ダイアログが表示されます。[Next >]ボタンをクリックします。
「Select Components」画面が表示されます。「Git LFS(Large File Support)」だけチェックした状態で [Next >]ボタンをクリックします。
「Choosing the default editor used by Git」画面が表示されます。「Use Vim (the ubiquitous text editor) as Git's default editor」が選択された状態で [Next >]ボタンをクリックします。
「Adjusting your PATH environment」画面が表示されます。中央の「Use Git from the Windows Command Prompt」が選択されていることを確認後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Choosing HTTPS transport backend」画面が表示されます。「Use the OpenSSL library」が選択されていることを確認後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Configuring the line ending conversions」画面が表示されます。一番上の「Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings」が選択されていることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Configuring the terminal emulator to use with Git Bash」画面が表示されます。「Use Windows'default console window」が選択されていることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Configuring extra options」画面が表示されます。「Enable file system caching」だけがチェックされていることを確認した後、[Install]ボタンをクリックします。
インストールが完了すると「Completing the Git Setup Wizard」のメッセージが表示された画面が表示されます。中央の「View Release Notes」のチェックを外した後、「Finish」ボタンをクリックしてインストーラーを終了します。
コマンドプロンプトを起動して
git --version
を実行し、git のバージョンがgit version 2.18.0.windows.1
になっていることを確認します。git-cmd.exe を起動して日本語の表示・入力が問題ないかを確認します。
特に問題はないようですので、2.18.0 で作業を進めたいと思います。