Windows 7 PC → Windows 10 PC へ移行する ( ツール類のインストール+ディレクトリのコピー )
概要
記事一覧はこちらです。
Windows 10 PC を半年くらい前に購入していましたが、忙しくなったのでしばらく放置していました。Spring Boot + npm + Geb で入力フォームを作ってテストする の記事も一段落ついたので、PC を切り替えることにします。
以前の PC は C ドライブしかありませんでしたが、今度の PC は C, D に分かれているので開発用ソフトのインストールや作業用ディレクトリの作成は D ドライブへ行うことにします。
参照したサイト・書籍
Windows 10 でアプリの文字表示のにじみを解消する小技
http://matatabi-ux.hateblo.jp/entry/2015/08/29/122200Windows10 Creators Updateの新機能!高DPI設定でのデスクトップアプリの表示を改善
https://pcmanabu.com/improved-high-dpi-support-for-desktop-apps/Microsoft IMEをGoogle日本語入力並みに使えるようにする方法
http://tanweb.net/2015/12/16/5707/Windows版 AWS CLI の UnicodeWarning の回避方法
https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/awscli-for-windows/
目次
手順
「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」の設定を 150% → 125% に変更する
「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」の推奨値が 150% になっていました。確かに見やすいのですが、個人的にはもう少し文字が小さくても画面上に表示される情報量が多い方が好みなので、設定を変更します。
※100% はさすがに文字が小さくて疲れそうに思えたので止めました。
ツール類のソフトをインストールする
以下のソフトをインストールします。
- Firefox
- Chrome
- Q-Dir
- 「高いDPIスケールの動作を上書きします。」は「アプリケーション」を選択。
- サクラエディタ
- ConEmu
- Rapid Environment Editor
- paint.net
- Explzh for Windows
- Fiddler
- 「高いDPIスケールの動作を上書きします。」は「システム(拡張)」を選択。
- smtp4dev
- 「高いDPIスケールの動作を上書きします。」は「アプリケーション」を選択。
- WinMerge
- RLogin
- aws-cli
- The Haskell Tool Stack
- WinSCP
以下のソフトはインストールはしましたが、使用するのを止めました。
- Google 日本語入力(IME)
- 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」の設定を 125% にするとサジェストウィンドウ(変換候補のウィンドウ)の表示位置がおかしくなりました(邪魔な位置に表示されます)。Microsoft IME だとこの問題は発生せず、Microsoft IMEをGoogle日本語入力並みに使えるようにする方法 の記事のように設定したら使い勝手が良くなったので、Microsoft IME に切り替えることにします。
ディレクトリをコピーする
以下のディレクトリを Windows 7 PC から Windows 10 PC へコピーします。コピー元は C ドライブですが、コピー先は D ドライブです。