IntelliJ IDEA を 2018.3.1 → 2018.3.2 へ、Git for Windows を 2.19.1 → 2.20.1 へバージョンアップ
IntelliJ IDEA を 2018.3.1 → 2018.3.2 へバージョンアップする
IntelliJ IDEA の 2018.3.2 がリリースされているのでバージョンアップします。
- IntelliJ IDEA 2018.3.2 is released!
https://blog.jetbrains.com/idea/2018/12/intellij-idea-2018-3-2-is-released/
※ksbysample-webapp-lending プロジェクトを開いた状態でバージョンアップしています。
IntelliJ IDEA のメインメニューから「Help」-「Check for Updates...」を選択します。
「IDE and Plugin Updates」ダイアログが表示されます。左下に「Update and Restart」ボタンが表示されていますので、「Update and Restart」ボタンをクリックします。
Plugin の update も表示されました。このまま「Update and Restart」ボタンをクリックします。
Patch がダウンロードされて IntelliJ IDEA が再起動します。
IntelliJ IDEA が起動すると画面下部に「Indexing…」のメッセージが表示されますので、終了するまで待機します。
IntelliJ IDEA のメインメニューから「Help」-「About」を選択し、2018.3.2 へバージョンアップされていることを確認します。
Gradle Tool Window のツリーを見ると「Tasks」の下に「other」しかない状態になっている。。。のではなく、何も変わっておりませんでした。変わっていないので何もしなくてもいいかなと思いましたが、Rebuild Project を実行したところ以下の画面キャプチャの Warning が表示されましたので、左上にある「Refresh all Gradle projects」ボタンをクリックして更新します。
clean タスク実行 → Rebuild Project 実行 → build タスクを実行して、"BUILD SUCCESSFUL" のメッセージが出力されることを確認します。
Project Tool Window で src/test を選択した後、コンテキストメニューを表示して「Run 'All Tests' with Coverage」を選択し、テストが全て成功することを確認します。
Git for Windows を 2.19.1 → 2.20.1 へバージョンアップする
Git for Windows の 2.20.1 がリリースされていたのでバージョンアップします。
https://gitforwindows.org/ の「Download」ボタンをクリックして Git-2.20.1-64-bit.exe をダウンロードします。
Git-2.20.1-64-bit.exe を実行します。
「Git 2.20.1 Setup」ダイアログが表示されます。[Next >]ボタンをクリックします。
「Select Components」画面が表示されます。「Git LFS(Large File Support)」だけチェックした状態で [Next >]ボタンをクリックします。
「Choosing the default editor used by Git」画面が表示されます。「Use Vim (the ubiquitous text editor) as Git's default editor」が選択された状態で [Next >]ボタンをクリックします。
「Adjusting your PATH environment」画面が表示されます。中央の「Git from the command line and also from 3rd-party software」が選択されていることを確認後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Choosing HTTPS transport backend」画面が表示されます。「Use the OpenSSL library」が選択されていることを確認後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Configuring the line ending conversions」画面が表示されます。一番上の「Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings」が選択されていることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Configuring the terminal emulator to use with Git Bash」画面が表示されます。「Use Windows'default console window」が選択されていることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。
「Configuring extra options」画面が表示されます。「Enable file system caching」だけがチェックされていることを確認した後、[Install]ボタンをクリックします。
インストールが完了すると「Completing the Git Setup Wizard」のメッセージが表示された画面が表示されます。中央の「View Release Notes」のチェックを外した後、「Finish」ボタンをクリックしてインストーラーを終了します。
コマンドプロンプトを起動して
git --version
を実行し、git のバージョンがgit version 2.20.1.windows.1
になっていることを確認します。git-cmd.exe を起動して日本語の表示・入力が問題ないかを確認します。
特に問題はないようですので、2.20.1 で作業を進めたいと思います。