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かんがるーさんの日記

最近自分が興味をもったものを調べた時の手順等を書いています。今は Spring Boot をいじっています。

Spring Boot 1.3.x の Web アプリを 1.4.x へバージョンアップする ( その4 )( build.gradle 修正後の Rebuild で出た Warning を解消する )

概要

記事一覧はこちらです。

Spring Boot 1.3.x の Web アプリを 1.4.x へバージョンアップする ( その3 )( build.gradle の修正 ) の続きです。

  • 今回の手順で確認できるのは以下の内容です。
    • build.gradle 修正後の Rebuild Project 実行時に出た Warning の解消
    • Velocity は Thymeleaf 3 か FreeMarker に変更しようと思っています。他の Warning を解消してから次回以降に変更します。今回は何もしません。

参照したサイト・書籍

目次

  1. java: com.univocity.parsers.common.CommonParserSettingsのsetRowProcessor(com.univocity.parsers.common.processor.RowProcessor)は非推奨になりました
  2. java: org.springframework.boot.testのorg.springframework.boot.test.SpringApplicationConfigurationは非推奨になりました
  3. 次回は。。。

手順

java: com.univocity.parsers.common.CommonParserSettingsのsetRowProcessor(com.univocity.parsers.common.processor.RowProcessor)は非推奨になりました

uniVocity-parsers の JavaDoc で CsvParserSettings#setRowProcessor の説明を見ると “Use the setProcessor(Processor) method …” と記述されていました。

Tutorials はまだ CsvParserSettings#setRowProcessor が使用されたままでしたが、GitHub のテストコードを見ると univocity-parsers/src/test/java/com/univocity/parsers/common/processor/AnnotatedBeanProcessorTest.java で CsvParserSettings#setProcessor が使用されていました。CsvParserSettings#setRowProcessor → CsvParserSettings#setProcessor に変更すればよいだけのようです。

以下のソース内の .setRowProcessor.setProcessor に変更します。

  • src/main/java/ksbysample/webapp/lending/service/file/BooklistCsvFileService.java

java: org.springframework.boot.testのorg.springframework.boot.test.SpringApplicationConfigurationは非推奨になりました

Spring Boot 1.4 Release Notes を見ると “From @SpringApplicationConfiguration(classes=MyConfig.class) to @SpringBootTest(classes=MyConfig.class)” と記述されていますので、テストコード内の @SpringApplicationConfiguration@SpringBootTest へ変更します。

Ctrl+Shift+R を押して「Replace in Path」ダイアログを表示して置換します。

f:id:ksby:20170211084737p:plain

以下のダイアログが表示されたら「All Files」ボタンをクリックします。

f:id:ksby:20170211085717p:plain

これだけでは import 文が修正されませんので、「Replace in Path」ダイアログで import org.springframework.boot.test.SpringApplicationConfiguration;import org.springframework.boot.test.context.SpringBootTest; へ変更します。

f:id:ksby:20170211085933p:plain

最後に Project Tool Window で src/test を選択した後、Ctrl+Alt+O を押して「Optimize Imports」ダイアログを表示して「Run」ボタンを押して import 文を最適化します。最適化した結果を見て気づきましたが、不要な import 文を消していないソースが結構ありました。。。

clean タスク実行 → Rebuild Project を実行して Velocity 以外の Warning が消えていることを確認します。

f:id:ksby:20170211091141p:plain

次回は。。。

java: org.springframework.ui.velocityのorg.springframework.ui.velocity.VelocityEngineUtilsは非推奨になりました の対応として、Velocity を Thymeleaf 3 か FreeMarker に変更する予定です。

履歴

2017/02/11
初版発行。