かんがるーさんの日記

最近自分が興味をもったものを調べた時の手順等を書いています。今は Spring Boot をいじっています。

IntelliJ IDEA を 2018.3.4 → 2018.3.5 へ、Git for Windows を 2.20.1 → 2.21.0 へバージョンアップ

IntelliJ IDEA を 2018.3.4 → 2018.3.5 へバージョンアップする

IntelliJ IDEA の 2018.3.5 がリリースされているのでバージョンアップします。

※ksbysample-webapp-lending プロジェクトを開いた状態でバージョンアップしています。現在 Spring Boot 2.1.x へバージョンアップ中なので 2.0.x のバージョンに切り替えて作業します。

  1. IntelliJ IDEA のメインメニューから「Help」-「Check for Updates...」を選択します。

  2. IDE and Plugin Updates」ダイアログが表示されます。左下に「Update and Restart」ボタンが表示されていますので、「Update and Restart」ボタンをクリックします。

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  3. Plugin の update も表示されました。このまま「Update and Restart」ボタンをクリックします。

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  4. Patch がダウンロードされて IntelliJ IDEA が再起動します。

  5. IntelliJ IDEA が起動すると画面下部に「Indexing…」のメッセージが表示されますので、終了するまで待機します。

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  6. IntelliJ IDEA のメインメニューから「Help」-「About」を選択し、2018.3.5 へバージョンアップされていることを確認します。

  7. Gradle Tool Window の左上にある「Refresh all Gradle projects」ボタンをクリックして更新します。

  8. clean タスク実行 → Rebuild Project 実行 → build タスクを実行して、"BUILD SUCCESSFUL" のメッセージが出力されることを確認します。

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  9. Project Tool Window で src/test/groovy/ksbysample と src/test/java/ksbysample でコンテキストメニューを表示して「Run 'All Tests' with Coverage」を選択し、テストが全て成功することを確認します。

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    src/test でコンテキストメニューを表示して「Run 'All Tests' with Coverage」を選択してもテスト数が上と一致しました。テスト数が増える問題が解消されているようです。。。と思いましたが、バージョンアップ中の Spring Boot 2.1.x 版に切り替えて試したらやっぱり増えていました。

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Git for Windows を 2.20.1 → 2.21.0 へバージョンアップする

Git for Windows の 2.21.0 がリリースされていたのでバージョンアップします。

  1. https://gitforwindows.org/ の「Download」ボタンをクリックして Git-2.21.0-64-bit.exe をダウンロードします。

  2. Git-2.21.0-64-bit.exe を実行します。

  3. 「Git 2.21.0 Setup」ダイアログが表示されます。[Next >]ボタンをクリックします。

  4. 「Select Components」画面が表示されます。「Git LFS(Large File Support)」だけチェックした状態で [Next >]ボタンをクリックします。

  5. 「Choosing the default editor used by Git」画面が表示されます。「Use Vim (the ubiquitous text editor) as Git's default editor」が選択された状態で [Next >]ボタンをクリックします。

  6. 「Adjusting your PATH environment」画面が表示されます。中央の「Git from the command line and also from 3rd-party software」が選択されていることを確認後、[Next >]ボタンをクリックします。

  7. 「Choosing HTTPS transport backend」画面が表示されます。「Use the OpenSSL library」が選択されていることを確認後、[Next >]ボタンをクリックします。

  8. 「Configuring the line ending conversions」画面が表示されます。一番上の「Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings」が選択されていることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。

  9. 「Configuring the terminal emulator to use with Git Bash」画面が表示されます。「Use Windows'default console window」が選択されていることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。

  10. 「Configuring extra options」画面が表示されます。「Enable file system caching」だけがチェックされていることを確認した後、[Install]ボタンをクリックします。

  11. インストールが完了すると「Completing the Git Setup Wizard」のメッセージが表示された画面が表示されます。中央の「View Release Notes」のチェックを外した後、「Finish」ボタンをクリックしてインストーラーを終了します。

  12. コマンドプロンプトを起動して git --version を実行し、git のバージョンが git version 2.21.0.windows.1 になっていることを確認します。

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  13. git-cmd.exe を起動して日本語の表示・入力が問題ないかを確認します。

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  14. 特に問題はないようですので、2.21.0 で作業を進めたいと思います。