かんがるーさんの日記

最近自分が興味をもったものを調べた時の手順等を書いています。今は Spring Boot をいじっています。

IntelliJ IDEA を 2019.1.4 → 2019.2.1 へ、Git for Windows を 2.22.0 → 2.23.0 へバージョンアップ

IntelliJ IDEA を 2019.1.4 → 2019.2.1 へバージョンアップする

IntelliJ IDEA の 2019.2.1 がリリースされているのでバージョンアップします。

※ksbysample-webapp-lending プロジェクトを開いた状態でバージョンアップしています。

  1. IntelliJ IDEA のメインメニューから「Help」-「Check for Updates...」を選択します。

  2. IDE and Plugin Updates」ダイアログが表示されます。左下に「Update and Restart」ボタンが表示されていますので、「Update and Restart」ボタンをクリックします。

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  3. Plugin の update も表示されました。このまま「Update and Restart」ボタンをクリックします。

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  4. Patch がダウンロードされて IntelliJ IDEA が再起動します。

  5. メジャーバージョンアップなので起動時に「Import IntelliJ IDEA Settings From...」ダイアログが表示されます。「Previous version」を選択した状態で「OK」ボタンをクリックします。

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  6. IntelliJ IDEA が起動すると画面下部に「Indexing…」のメッセージが表示されますので、終了するまで待機します。

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  7. IntelliJ IDEA のメインメニューから「Help」-「About」を選択し、2019.2.1 へバージョンアップされていることを確認します。

  8. Gradle Tool Window の左上にある「Refresh all Gradle projects」ボタンをクリックして更新します。

  9. 更新可能な Plugin があるというダイアログが画面右下に表示されたので、再度 IntelliJ IDEA のメインメニューから「Help」-「Check for Updates...」を選択します。

  10. IDE and Plugin Updates」ダイアログが表示されますので「Update」ボタンをクリックします。

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  11. Plugin がインストールされます。画面右下に Restart のダイアログが表示されますので、リンクをクリックして IntelliJ IDEA を再起動します。

  12. IntelliJ IDEA が起動すると画面下部に「Indexing…」のメッセージが表示されますので、終了するまで待機します。

  13. clean タスク実行 → Rebuild Project 実行 → build タスクを実行して、"BUILD SUCCESSFUL" のメッセージが出力されることを確認します。タスク実行時の表示方法が変わりましたね。

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  14. Project Tool Window で src/test/groovy/ksbysample、src/test/java/ksbysample でコンテキストメニューを表示して「Run 'Tests in 'ksbysample'' with Coverage」を選択し、テストが全て成功することを確認します。

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  15. 最後に C:\Users\root.IntelliJIdea2019.1 を削除します。

Git for Windows を 2.22.1 → 2.23.0 へバージョンアップする

Git for Windows の 2.23.0 がリリースされていたのでバージョンアップします。

  1. https://gitforwindows.org/ の「Download」ボタンをクリックして Git-2.23.0-64-bit.exe をダウンロードします。

  2. Git-2.23.0-64-bit.exe を実行します。

  3. 「Git 2.23.0 Setup」ダイアログが表示されます。[Next >]ボタンをクリックします。

  4. 「Select Components」画面が表示されます。「Git LFS(Large File Support)」だけチェックした状態で [Next >]ボタンをクリックします。

  5. 「Choosing the default editor used by Git」画面が表示されます。「Use Vim (the ubiquitous text editor) as Git's default editor」が選択された状態で [Next >]ボタンをクリックします。

  6. 「Adjusting your PATH environment」画面が表示されます。中央の「Git from the command line and also from 3rd-party software」が選択されていることを確認後、[Next >]ボタンをクリックします。

  7. 「Choosing HTTPS transport backend」画面が表示されます。「Use the OpenSSL library」が選択されていることを確認後、[Next >]ボタンをクリックします。

  8. 「Configuring the line ending conversions」画面が表示されます。一番上の「Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings」が選択されていることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。

  9. 「Configuring the terminal emulator to use with Git Bash」画面が表示されます。「Use Windows'default console window」が選択されていることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。

  10. 「Configuring extra options」画面が表示されます。「Enable file system caching」だけがチェックされていることを確認した後、[Next >]ボタンをクリックします。

  11. 「Configuring experimental options」画面が表示されます。何もチェックせずに [Install]ボタンをクリックします。

  12. インストールが完了すると「Completing the Git Setup Wizard」のメッセージが表示された画面が表示されます。中央の「View Release Notes」のチェックを外した後、「Finish」ボタンをクリックしてインストーラーを終了します。

  13. コマンドプロンプトを起動して git --version を実行し、git のバージョンが git version 2.23.0.windows.1 になっていることを確認します。

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  14. git-cmd.exe を起動して日本語の表示・入力が問題ないかを確認します。

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  15. 特に問題はないようですので、2.23.0 で作業を進めたいと思います。