Java SE を 8u144 → 8u152 へバージョンアップ
※ksbysample-webapp-lending プロジェクトを開いた状態でバージョンアップしています。
Java SE を 8u144 → 8u152 へバージョンアップする
Oracle の Java SE Downloads を見ると 8u152 がダウンロードできるようになっていました。以下のページに説明があります。
- [Java] Updates for Java SE Platform
https://orablogs-jp.blogspot.jp/2017/10/updates-for-java-se-platform.html
8u152 へバージョンアップします。
- [Java] Updates for Java SE Platform
jdk-8u152-windows-x64.exe をダウンロードして C:\Java\jdk1.8.0_152 へインストールした後、環境変数 JAVA_HOME のパスを C:\Java\jdk1.8.0_152 へ変更します。
コマンドプロンプトから
java -version
を実行し、1.8.0_152
に変更されていることを確認します。開いているプロジェクトを閉じて「Welcome to IntelliJ IDEA」ダイアログを表示します。
ダイアログ下部の「Configure」-「Project Defaults」-「Project Structure」を選択します。
「Default Project Structure」ダイアログが表示されます。画面左側で「Project Settings」-「Project」を選択後、画面右側の「Project SDK」の「New...」ボタンをクリックし、表示されるメニューから「JDK」を選択します。
「Select Home Directory for JDK」ダイアログが表示されます。C:\Java\jdk1.8.0_152 を選択した後、「OK」ボタンをクリックします。
「Default Project Structure」ダイアログに戻るので、今度は「Project SDK」の「Edit」ボタンをクリックします。
画面左側で「Platform Settings」-「SDKs」が選択された状態になるので、画面右上の入力フィールドで "1.8" → "1.8.0_152" へ変更します。
次に中央のリストから「1.8.0_144」を選択した後、リストの上の「-」ボタンをクリックして削除します。
「OK」ボタンをクリックして「Default Project Structure」ダイアログを閉じます。
「Welcome to IntelliJ IDEA」ダイアログに戻ったら、ksbysample-webapp-lending プロジェクトを開きます。
IntelliJ IDEA のメイン画面が開いたら、メニューから「File」-「Project Structure...」を選択します。
「Project Structure」ダイアログが表示されます。以下の画像の状態になっているので、
「Project SDK」と「Project language level」を選択し直します。
「OK」ボタンをクリックして「Project Structure」ダイアログを閉じます。
メイン画面に戻ると画面右下に「Indexing...」の表示が出るので、終了するまで待ちます。
clean タスク実行 → Rebuild Project 実行 → build タスクを実行して、"BUILD SUCCESSFUL" のメッセージが出力されることを確認します。
Project Tool Window で src/test を選択した後、コンテキストメニューを表示して「Run ‘All Tests’ with Coverage」を選択し、テストが全て成功することを確認します。
特に問題は発生しませんでした。8u152 で開発を進めます。