Windows 7 PC → Windows 10 PC へ移行する ( 最後にメモ書き )
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使用している Windows 7 PC と Windows 10 PC は物理的なディスプレイのサイズがほとんど同じで、ディスプレイ上に表示されている内容も同じだったのですが、解像度を見ると前者は 1280 x 800 で、後者は 1920 x 1200 となっており、Windows 10 PC では 150% に拡大されていました。「高DPIデバイス」というものらしいです。
解像度が高いならもっと表示できるようになっても構わないなと思い、150% → 100% にしてみたらさすがに文字が小さすぎて見えず。125% だとちょうど良さそうだったのでこれにしたのですが、今度は Q-Dir 等のソフトで文字がにじむ現象が見られました。調べたら古いソフトで高DPIに対応していないとこうなるらしい。ソフトの exe のプロパティで設定をするときれいに表示させるようにできるので、いくつか設定しました。画面が広く表示されるようになったのは嬉しいのですが、少し面倒そうです。
これまで Google IME を利用していたのですが、拡大率を 125% に変更したら変換候補のウィンドウが入力中の文字を隠すように表示されるようになって Microsoft IME に切り替えました。Microsoft IME にすることはもうないだろうな、と思っていたので意外です。まさかこんな理由で切り替えることになるとは。。。 Microsoft IME を使ってみると、変換候補も結構賢くなっていて Google IME とそう変わらない感じです。
画像の編集にペイントを使用していましたが、高DPIに対応していなくて使い物になりません(画像を貼り付けても小さくなります)。代替ソフトをいろいろ調べてみましたが paint.net にしました。
IntelliJ IDEA の Grep Console Plugin が便利です。特に WARN のログが気づきにくいのですが、色が変わって表示されるので簡単に分かるようになりました。
IntelliJ IDEA にインストール済の Plugin を見ていたら Struts 1.x を見つけました。こんなプラグインもあったんだとか、使っていない Plugin(見てると結構ありそう)を整理したら IntelliJ IDEA が軽快に動作するようになるのかなとか思いましたが、他にもやりたいことが山積みなので今のままですね。
Windows 10 になって、やっと Docker for Windows を入れることが出来ました。IntelliJ IDEA でも Docker サポートされているし、今後はサーバは Docker で環境作って楽ができるはず! でも最近の流れだと Docker なんて使えて当たり前で、Kubernetes とかを覚えていきたいところです。まあ、マイペースで行きましょう。
次は ksbysample-webapp-lending の Spring Boot 1.5 → 2.0 バージョンアップを行います(たぶん)。